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これはエムグラム診断と言う一種の自己分析ツールから出された僕と相性の良い人の割合だ。
「診断」とか「占い」とか聞くと、それだけでそんなもの意味がないと言う人も沢山いるだろうが、僕は割とこういうのが好きだ。いい暇つぶしになる。
その診断結果によると、僕と相性の良い人の割合は7239人に1人らしい。
分かりやすい割合に直すと約0.00014%(この画像はすごい計算ミスをしているが)。
つまり「1万人いても1.4人しか相性の良い人がいない」ということだ。
「そんなわけないだろ」と思われるかもしれないがあながち間違っていない気もする。
実際に23年以上生きているが、今まで出会った人たちの中で「一緒にいてマジで最高」みたいに思える人は1桁くらいしかいない。
たまたま周りに少数そういう人たちがいてくれてるのが奇跡である。
ただ99%は僕よりも歳上の人だ。
欲をいえば同い年やちょっと下の人でもそういう人が欲しいと思ってしまった。
いや、もっと言えば「もう1人僕みたいな人間が居てくれたら良いのに」とさえ思ったのだ。
昔、すごく影響力のある人に「自分のコピーが欲しいと思うか?」と聞かれたが、正直な話全くそうは思わなかった。というか思えなかった。
だが、今日ついに、そう思ってしまったのだ。
要は僕もそっち側に片足を突っ込んだ状態だと言える。誰も言わないだろうから自分で言うけど。
人間は変わる生き物だとは知っているが、
ここ数年で、今までの20年間よりも濃い時間を過ごせたからだろう。
友達も割と出来たつもりでいたが、やっぱりどこかで合わない人だらけだ。
こんなこと言うと更に減るかもしれない。でもまぁ、そこでいなくなる人はそれまでの関係だったと言うことだ。
「10年前に友達だった人と今も仲良く連絡をとっていますか?」と質問されれば納得のいく話だ。
そんな僕と相性の良い。一緒にいて最高。となるような人は、死ぬまでにどれくらい現れるのだろうか。
何もせず待っているだけではまず現れないだろう。
そんな人にこれからどれだけで会えるか。話せるか。
それで人生の質も変わってくる。絶対に。
その為にも、これからもどんどん行動して、積極的にYESマンになって行こう。
あなたは「自分のコピーが欲しい」と心から思えるだろうか。